不妊治療を始めたきっかけは、婦人科系の病気・子宮内膜症の発覚

未分類
Pocket

こんにちは!不妊治療中のもぐら子です。

あなたが不妊治療を始めたきっかけは何ですか?

私は子宮内膜症の発覚がきっかけでした。

不妊治療はせずに妊娠できることが何より良いですが、「自分は不妊治療が必要なのかどうか?」は早めに知っておくのが1番です!

もしまだ妊活を始めていない方も、「自分にも当てはまることはないかな?」という気持ちで見ていただければと思います。

子宮内膜症についてはこちら↓

子宮内膜症とは。症状と検査方法、ピルでの治療方法、不妊への影響。
こんにちは、子宮内膜症をきっかけに不妊治療を始めたもぐら子です。皆さま、子宮内膜症ってご存知ですか?「聞いた事がある」「現在治療中」と言う方もきっと多いと思います。子宮内膜症とはどんな病気なのか、症状や検査方法、治療方法...

生理が止まっても放置した若い頃

私は生理とか生理痛とか、婦人科系の問題には疎い方でした。

学生時代、ダイエットが原因で約4年もの長期間生理が止まっていました。

でも生理が止まったことを誰にも相談せず、なんなら「楽だしラッキー」くらいに思っていました。

今思うと信じられません‥。

今考えたら、生理が止まっているというのは妊娠できる状態にないということ。

あの時、生理が止まるという異常な状態に何らかの対応をしていれば、今の私は不妊治療が必要なかったかもしれない。

タラレバですが、そんな風に後悔しています。

どうか若い女性の皆さん、自分の生理に敏感になってください。

結婚前に子宮内膜症が発覚

そんな私が自分の生理について気にし始めたのは、31歳の時に子宮内膜症が発覚したからです。

翌年に結婚を控えたタイミングでした。

大きな病気せずこれまで生きてきたので、自分にちゃんとした病名がついたのって初めてのことで。

とてもショックでした。

診断が下った帰り道から、「子宮内膜症 妊娠」で鬼の検索が始まりました。

日本産婦人科医会によると、子宮内膜症患者の3050%が不妊と言われているそうです。

子宮内膜症と診断されて約半年後、結婚と同時にすぐ妊活を始めました。

子宮内膜症が発覚したきっかけ

私が不妊治療を始めたきっかけは、子宮内膜症の発覚です。

では、子宮内膜症が発覚したきっかけは何だったかというと。

市町村の子宮頸がん検診の案内でした。

会社員だと、こういう地域のがん検診を受けずに会社で健康診断を受けることが多いと思います。

なので私も地域のがん検診を受けたことがありませんでした。存在すらも知らなかったです。そしてもし仮に会社員時代に市から案内が来ていても、忙しさでスルーしてたかも‥。

それがちょうど結婚前に会社を退職したタイミングで案内が来て、時間に余裕もあったので検診に行ってみたのです。

本来は子宮頸がんの検診だけなのに、その病院の女医さんが卵巣や子宮の状態も見てくれて、子宮内膜症が発覚したのです。

定期的に検診を受けるって、ホント大事ですね。

子宮内膜症についてはこちらの記事もどうぞ↓

子宮内膜症とは。症状と検査方法、ピルでの治療方法、不妊への影響。
こんにちは、子宮内膜症をきっかけに不妊治療を始めたもぐら子です。皆さま、子宮内膜症ってご存知ですか?「聞いた事がある」「現在治療中」と言う方もきっと多いと思います。子宮内膜症とはどんな病気なのか、症状や検査方法、治療方法...

みんなが不妊治療を始めるきっかけ

私は婦人科系の病気の発覚で不妊治療を始めましたが、

他の皆さんが不妊治療を始めたきっかけとしてネットでよく見かけるのは下記のようなものです。

  • 結婚して1〜2年たっても子供ができなかったから
  • 親や姉妹に不妊症があり遺伝を疑ったから
  • 友達が不妊治療をしていて自分も不安になったから
  • 子供ができない原因を知りたかったから
  • 30歳、35歳などきりの良い年齢になったから

私はいま、あのタイミングで子宮内膜症が見つかって、そして不妊治療を早く始めて本当に良かったと思っています。

もし、いつまでも気づかず放置していたら‥。

結婚してもすぐに妊娠を考えず、2年も3年も放置していたとしたら‥。

確実に今よりも妊娠できる確率は下がっていたと思います。

年齢が上がると妊娠率が低くなる、というのも不妊治療を始めてから知りました。

もしこのページを読んで、少しでも気になるなと思ったらクリニックで検査だけでも、受けてみてください。

コメント

  1. […] […]

  2. […] […]

  3. […] […]

タイトルとURLをコピーしました