こんにちは、30代主婦のもぐら子です。
「来年から妊活を始めようと思ってる」
「妊活に興味がある」
という方いますぐ始められる妊活があります。
それは情報収集。
たった3分でも、明日のあなたの行動を変える情報が手に入るかもしれません。
本日は、私が妊活を決意してから実際に妊活を開始する約半年間のあいだにしたことを書いていきます。
妊活準備① 温活グッズの購入
私が妊活を決意して、はじめて起こしたアクションは温活でした。
妊活を始めたきっかけはこちら↓
妊娠しやすい体を作るには、体を温めるのがよいとよく言われます。
科学的に根拠があるかは不明ですが、体を冷やして血行が悪くなると子宮のパフォーマンスが悪くなりそうな気がします。
そして私は当時、家着はショートパンツ、夏はクーラーガンガン、飲み物は氷でキンキンに冷やして飲む超・血行無頓着女でした。
私の場合妊活を決意してから実際に妊活をはじめるまで約半年の時間があったので、
その間に血行をよくしてやるぞ！と意気込んで温活を始めました。
私がやった温活はこちら。
- パジャマは季節問わず長袖・長ズボン
- 腹巻を毎日巻く
- 秋冬はレッグウォーマーを履く
- なるべく毎日湯船に浸かる
- ドリンクは基本ホット
愛用のレッグウォーマーたち。自然と履き心地がいいものしか履かなくなります。
温活に関しては、自分ができることはすべてやったつもりです。
たまたま秋冬シーズンだったのもあり、全然苦ではなかったです。
逆に「これで、妊娠できる体に近づいているはず‥！」と思うと温活のやる気がみなぎっていました。
温活に関してはやれば必ず効果がある！とか妊娠できる！という因果関係はよく分かりませんが、
やっても身体に害があるものではないので、
「すぐに妊活を始められないけど、なにかしないと不安」
という方はいますぐにでも始めてください♪
妊活準備② 葉酸サプリメントを飲む
妊娠といえば葉酸サプリ、と考える方も多いのではないでしょうか。
妊娠してから飲むのではなく、妊娠前から飲むことが必要ってご存知でしたか？
サプリを飲んだその日から体にじゅうぶんな葉酸が満たされるわけではなく、妊娠を計画する1ヶ月ほど前から飲みはじめるのがよいみたいです。
私は妊活開始前の約半年間は子宮内膜症の治療のためにピルを飲んでいたので妊娠の可能性はないのですが、
念のため(?)妊活をはじめる4ヶ月前から葉酸サプリを飲み始めました。
というのも、葉酸は妊娠初期に赤ちゃんの病気を防ぐ大切な栄養素だから。
数多くの疫学研究から、受胎前後における葉酸摂取により胎児の神経管閉鎖障害(NTDs: neural tube defects)の発症リスクが低減することが報告されました。そこで日本では2000年に厚生労働省から、妊娠の可能性がある年齢の女性等に対する葉酸摂取に関する通知が出されました。
もし自分が葉酸をとっていない状態で妊娠したとしたらとても不安な気持ちになることが予想されます。
自分の努力や行動で防げる病気は防ぎたいと思ったから、早めに葉酸サプリメントを飲み始めました。
ちなみに私が飲んでいるのは、病院にも置いてあったエレビットです。
葉酸サプリメントについては他の商品も試したことがあるので、追って記事にしたいと思います。
妊活準備⑤ カフェインレス飲料を飲む
妊娠中にカフェインはとりすぎるとよくないも言われています。
国によって妊婦のカフェイン摂取量についての見解は異なりますが、厚生労働省によると英国食品基準庁（FSA）では1日コーヒーマグカップ2杯までとのこと。
カフェインが流産や胎児の成長阻害の原因になりうるということで、これは妊活前からカフェインを控えた方がいい！
と自己判断でカフェインレス生活を始めました。
というのも私は妊活前に、毎日緑茶やウーロン茶・紅茶をガブ飲みしていたから。
基本的に水は飲まず、カフェインを含む飲み物から水分を摂取していました。
そんなカフェイン依存の生活から妊娠した途端に急にカフェインを控えるなんて無理だ！となぜか思い、妊活中からカフェインレス化しました。
具体的に飲んだカフェインレス飲料は、
- ルイボスティー
- カフェインレスティー
- 黒豆茶
- カフェインレスコーヒー
でした。
カフェインレスコーナーのあるスーパーや、無印良品などで購入していました。
もしいつ妊娠してもおかしくない状態の方ならば、カフェインについて気にしはじめる事も必要かなと思います。
妊活準備④ 排卵日の予測方法を調べる
妊活の具体的な方法についてもリサーチし始めました。
なにも意識せずに妊娠することができればそれに越したことはないけれど、私はなるべく確率を上げたかったので秘密裏に排卵日予測について調べ始めました。
なぜ秘密裏にかというと、夫婦間で「排卵日予測方法はこうやるんだ！」という話をすると男性は気持ちが萎えてしまうんじゃないか‥と恐れたからです。
不妊治療を始めた現在は業務連絡のように毎月排卵日を連絡していますが、
妊活をはじめる前は排卵日について夫婦間で話すのが恥ずかしかったです。
リサーチの結果、排卵日に関する下記のような知見を得ました。
- 排卵検査薬で排卵日が予測できる
- 基礎体温をつければ排卵があったか、排卵日がいつかを振り返れる
- 排卵日付近におりものが変化する
- 排卵日2日前くらいの性交が妊娠しやすい
すべて科学的に証明されているかといえば分かりませんが、
妊活をしている人にとっては常識ともいえる知識です。
私はこういった知識を得ることで少し安心感を得ることができました。
妊活を始めた後に焦って調べるのではなく、
「もう知識は完璧！」
という状態であることで妊活前の精神が安定した気がします。
妊活の情報収集は、情報の精度を要確認！
妊活前に私が行った準備を4つお話ししました。
妊活って誰にでも話せることでもないし、女性特有のものなのでなかなかまわりに相談しにくいですよね。
それゆえ、ネットで妊活の情報収集をすることが多いと思います。
妊活の情報はネットにめちゃくちゃ沢山あります。
中には商品を販売する目的だったり、医学的根拠のない医学情報も。
でも知識がない状態で調べるので、どのサイトが正しいことを言っているか分かりませんよね。
そこでおすすめなのが、1つのキーワードについて3サイトくらいを見比べること。
複数の情報を比べることで、正しい情報に近づきやすくなります。
そして不妊治療の治療法や薬など医学的なことはお医者さんに質問をしてみると、さらに知識の裏づけになります。
なるべく正しい情報で、納得した妊活スタートを切ってくださいね。
コメント
[…] […]