子宮頸がん検診でひっかかり病院から呼び出し→検査結果の説明。

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こんにちは、不妊治療中のもぐら子です。

がん検診というのは早期発見のために受けていて、ほとんどの回が「異常なし」だと思います。

それが「異常あり」になってしまったら‥?

今回は子宮頸がん検診でひっかかり、検査結果の説明を受けた時のお話です。

前回のお話はこちら↓

病院から電話で「来てください」不妊治療中にまさかの子宮頸がん疑い
こんにちは、不妊治療中のもぐら子です。みなさん、子宮頸がん検診受けてますか?会社の健康診断や市の無料検診などで受けている方はいいのですが、「いつ受けたっけ?」と思っている方もいるはず。今回は、不妊治療中に突然病院から電話で「来て...

病院からの要請で急遽受診

金曜日に、なるべく早く受診してくださいと病院から電話が来て3日。

週明けの月曜日に病院を受診しました。

診察を待っている間、心臓がバクバクいっているのが分かりました。あ、緊張したら本当に心臓ってバクバクいうんだ‥と思っていました。

子宮頸がんの検診結果

診察室に呼ばれ、この日は女性の先生でした。

先生「子宮頸がんの結果だけどね、リシルって結果でした。

渡された紙には、LSIL、ClassⅢaという結果が。最初Ⅲaの部分が目に入って、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと悪性度が上がっていくなら、かなり悪い状態なのでは‥?とドキっとしたのを覚えています。

先生は紙に書きながら説明をしてくれました。

先生「子宮頸がんには、ガンと異形成というのがあって。異形成にはさらに高度、中等度、軽度異形成というのがあって。これがどこで大きく違うかというと、高度異形成と中等度異形成の間です。高度異形成はガンに近いといえます。

専門的な用語と、先生から聞くガンという言葉に恐れながらも、ひとことも聞き逃すまいと注意して聞いていました。

先生「あなたのLSILというのは、異形成の中でも中等度と軽度のことが多いです。検査してごくまれに高度異形成だったってこともあるけど、ほとんどないです。

どうか間違いであってくれという望みは打ち砕かれたものの、現状ガンであるというわけではなさそうです。

先生「それで、コルポというより詳しい検査をするために別の病院を受診してください。

この病院は不妊治療専門クリニックのため、精密検査はできないとのこと。提携している病院を紹介してくれました。

私「先生すみません、私のこの状態で、たとえば子宮をとらないといけないとか、そういうことはありえるのでしょうか

100%のことはきっと先生にも言えないだろうと思いながらも、自分を安心させたくて聞きました。

先生「びっくりしたよね。このLSILという結果になった人で、私の診た患者さんで高度異形成だったのは1人いたかいないかくらいなので。大丈夫と思っていいと思います。

もし異形成が進行していたとしても、手術で子宮頸部の一部を切除することで妊娠も可能だと説明してくれました。

具体的な体験談を話してくださり、悪い状態であるのはかなり低確率であることを聞き、受診前よりもかなり安心した気持ちに変わりました。

この時詳細に説明してくださった女医さんには、とても感謝しています。

今後の不妊治療への影響

さて、今後の不妊治療ですが、子宮頸がんの精密検査の結果が出てからまた受診してくださいと言われました。

不妊治療を延期することに対して焦りはありましたが、もしかしたら自分の命がかかってくるかも、とどこかで不安が残っていたので、自分の中で受け入れるのも早かったです。

早速次の日に紹介された病院の予約を取り、不妊治療クリニックを後にしたのでした‥。

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