「ビタミンDが低めです」不妊治療に重要な栄養素ビタミンDの働きとは

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こんにちは、不妊治療中のもぐら子です。

卵管通水検査が終わり、なんとか両卵管が通っていることが判明した私。

ということは、不妊の原因は他にあるということで‥?

医師からその可能性ともとれる要因が示されました。それは、ビタミンD。

ビタミンDは妊娠にどのように関連するのでしょうか?

ビタミンDが低めですねと言われる

前回、行っていた血液検査のひとつにビタミンDの検査がありました。

最近このクリニックで始まった検査のようで、受けますか?と聞かれたので、原因がわかるなら!と思い受けていました。

ちなみに検査料金は自費で、4,500円くらいでした。

ビタミンDは低めですね。サプリメントを処方します

私のビタミンD検査の結果は、24.2ng/mLというもの。合格は、30以上らしいです。

不合格にショックを受けつつ、もしかしたらビタミンDを改善すれば妊娠できるかも!と少し希望も持ちつつ、サプリメントを購入しました。

ビタミンDってなんで妊娠に必要なの?

ビタミンD、といえば日光にあたることで体内合成されることで有名なビタミンです。

食品では、さんまや鮭などの魚類、干し椎茸やきくらげの一部のきのこに多く含まれています。

私はもぐら子という名前のとおりインドア派で、日光にあまり当たらないので、ある意味納得の結果ではありました。

ところでビタミンDの効能、といえばカルシウムの吸収を助けるということが有名ですが、妊活にはどのように影響があるのでしょうか‥?

まだ分かっていないことも多そうですが、着床流産率の低下に関連が示唆されています。

さらに、体外受精の結果もビタミンDによって変わるという情報も。

せっかく血液検査をしたのだから、ぜひとも合格値までビタミンDを高めたい!と思いサプリメントをその日から飲み始めました。

病院から処方されたビタミンDサプリメント

私が処方されたのは、BABY&MEというサプリメントでした。

ほかの病院でも見かけるサプリメントのブランドなので、自分的にも安心感がありいまだに飲んでいます。

1日1カプセルを飲んでください。と医師から指示があり、飲み始めました。

ちなみに私はエレビットの葉酸サプリメントも飲んでいます。

エレビットにはビタミンDが1日分で7μg入っているので、とりすぎにならないかな‥?と心配になり医師に聞いてみましたが、大丈夫とのこと。

ビタミンDの目安量は、18歳以上で5.5μg。

上限量は100μgです。

ちなみにビタミンDは脂溶性ビタミンで、とりすぎた場合尿中に排出されず過剰症になってしまいます。

サプリメントで1日32μgとって、うっかり干し椎茸を食べ過ぎて過剰症になってしまったら‥?

そんな心配もしましたが、医師の言葉を信じて飲むことにしました。

ビタミンDサプリを飲み続けた結果は‥?

約2カ月後、ビタミンDの再検査がありました。

毎日サプリメントを飲み続けたその結果はいかに‥?

結果は、24.2ng/mL→29.2ng/mL。

少し上がりましたが、基準値の30には届かず。悔しいー!

そしてその日から、サプリメントの数が1日2錠(50μg)に増えたのでした‥。

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