こんにちは、不妊治療中のもぐら子です。
「排卵検査薬を使ったことがないけど、気になっている」
という方は多いのではないでしょうか?
私は妊活1周期めが無残にも撃沈し、そのショックから2周期めには
「出来ることは全てやってやる!」
と決意し基礎体温計と排卵検査薬というアイテムを投入しました。
排卵検査薬を使ってみた結果、私は毎周期排卵検査薬を使うようになり妊活の強い味方となってくれています。
本日は排卵検査薬の買い方や使い方、使ってみた感想などを書いてみたいと思います!
排卵検査薬とは
排卵検査薬は、性交のベストタイミングを知るために使います。
また排卵検査薬といえば、「妊娠検査薬と同じようなもの?」と思う方も多いと思います。
排卵検査薬と妊娠検査薬は似ている部分とまったく違う部分があります。
まず似ている部分は、検査の方法。
尿をかけて判定します。
ちゃんと判定できる量の尿がかかったよ、という基準ラインと、妊娠(排卵前)を予測する判定ラインが2つあるのも一緒です。
そして異なる部分は、はかるホルモン。
妊娠検査薬は尿のなかのhcgというホルモンを判定するのに対して、排卵検査薬ではLHというホルモンをはかります。
勘違いしやすいのが、排卵検査薬で陽性(LHがでた)=すぐ排卵、というわけではないこと。
LHが検出されてから、40時間以内くらいに排卵すると言われています。
検査したタイミングによっては、陽性の1時間後に排卵するかもしれないし、1日後に排卵するかもしれません。
排卵前に精子が体内に待っているのが望ましいというのをよく聞くので、
排卵前に「もうちょいだよ」って分かるLHは本当にありがたいホルモンですね。
排卵検査薬の買い方
排卵検査薬はどこで買えるか知っていますか?
薬局や処方せん受付のドラッグストアでも買えますが、手軽なのはネット通販。
「妊活してます!」
って薬局の人にバレるのって、なんだか恥ずかしくないですか?
排卵検査薬は実は第一類医薬品というもので、市販されている薬のなかで1番買うことに対する制限がきびしい種類だそう。
おそらく店頭では薬剤師さんにチェックリストを渡されそれに記入したり、なにか聞かれたりするのでしょう。
なにを聞かれるのかと思うと緊張しますよね!
通販なら薬剤師の確認は必要なものの対面ではないので、ずいぶん気持ちが楽です。
私は楽天で購入しました。
年齢・基礎疾患の有無の確認や、避妊目的での使用は禁止されている旨などをチェックし、薬剤師さんからの注意事項に同意すれば購入できました。
ちなみに最初こそ楽天で日本製の排卵検査薬を購入したものの、
2回目からは海外製の安価な排卵検査薬を購入しています。
(価格が5倍くらい違う!)
排卵検査薬の使い方・いつから使う?
排卵検査薬は、尿をかけて使います。
日本製の排卵検査薬の場合は紙コップを使わず直接尿をかけられるようになっていますが、
海外製の排卵検査薬は小さくて紙製なので、紙コップに尿をとり浸して使用する使い方が推奨されています。
排卵検査薬はいつから使うかというと、次の生理開始の17日前くらいから、と書いてあるのが多いです。
生理周期がいつも28日という人ならば予測しやすいですが、28日だったり35日だったりバラバラの人にとっては予測しづらいですよね。
私も生理周期がバラバラな人なので、
お金がかかってしまいますが少し早めに(私は27〜35日周期くらいだったので、余裕を持って生理9〜10日目くらいから)排卵検査薬を使い始めていました。
その日から毎日、同じくらいの時間に検査を続けるのです。
はじめは「そもそもホルモンが出ていなかったらどうしよう‥」と不安になりながら検査していましたが、
幸い生理から16日目に陽性になりました。
陽性がでたらタイミングをとって、あとは自分の体(とチビ夫の生命力)を信じるのみです!
排卵検査薬を使った感想
私が排卵検査薬を使って思ったのは、とても使う意味があるということ。
クリニックに通い始めてからもエコーによる卵胞チェックと合わせて排卵検査薬を使っていましたが、排卵のタイミングとしっかり合っているようでした。
病院の卵胞チェックには毎日通えないので、通ってない日に排卵してしまわないか‥が心配な方にはひとつの安心材料になると思います。
たまに排卵検査薬は使う意味がない、という意見も見かけますが私にとっては排卵日予測に役立つツールでした。
ただ人によっては尿中のLH量がふだんから多くて正確に判定できない方や、
卵胞チェックの排卵タイミングとはズレている方もおられるようで、
その場合は病院でのエコーを参考にした方が良さそうです。
私も周期によっては、検査開始から薄い陽性がずっと続いていたりする時も。ホルモンはストレスの影響を受けやすいと言いますが、本当に変動するものだと思い知りました。
排卵検査薬の種類については、私は日本製のハイテスターHとアメリカ製のラッキーテストの2種類を使いました。
ラッキーテストって海外らしいめちゃポジティブな名前ですよね(笑)
日本製のものは使いやすいけど1周期で3,000円以上してしまうので、現在は海外製(1周期1,000円弱)を使っています。
排卵検査薬を使うと、
- 排卵日がいつくらいか
- LHは正常に出ているか
という妊活に参考になる情報が得られます。
妊活をはじめたいけれど病院に行くのはまだ怖い‥という方は自分で排卵検査薬を使ってタイミングをとるのもおすすめです。
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