不妊治療していて辛いこと5つ。ふとした時に感じる妊活疲れ。

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こんにちは、不妊治療中のもぐら子です。

不妊治療って前向きにやるぞー!って燃えている時はいいんですが、ふとしたきっかけで辛さを感じますよね。

そしてそのふとしたきっかけが、妊婦さんを見た時、子供の予定について聞かれたとき、リセットした時とその辺にめちゃくちゃ沢山散らばっている。

いったん不妊治療のなにが辛いのか?まとめてみようと思います。

お金がかかる

高度不妊治療ってほとんどが自費診療なんですよね。ふだん風邪で病院にかかるのとは、1桁も2桁も違います。

数ヶ月で100万近くの支払い、なんてこともあり得る世界です。

もしかしたら貯金に余裕があって、ただ子供を授かるという目的のみで日々邁進できている方もいるかもしれません。

でもそうではない、家計を少し切り詰めたり、貯金の底が見えてたり、両親にお金を借りていたりする人って多いと思います。

私も何回できるか分からない不妊治療、貯金が尽きるまでに果たして結果が出るのか、本当に綱渡りです。

お金の不安があると、心がすさむし、家計のことで夫と喧嘩になることもあり、常に消えないモヤモヤが頭のどこかに居座ってる感覚です。

ゴールがあるか分からない

どれだけ時間と労力とお金をかけても、結果が得られるかは分からない‥。

この事実は、本当に受け入れ難く胸が締め付けられる現実です。

体外受精などは、身体への負担もかかります。通院も多くなり生活も変えざるをえません。仕事を辞める方も多いです。

いろんなものを犠牲にしても、子どもが産めるかは誰にも分からない。

原因不明不妊というものが多く存在するので、検査で異常がなかったけど一向に結果が出ないこともあります。

原因が分からないというのも、辛いですよね。

暗闇の中を走り続けるのには、私が不妊治療を始める前に想像していたよりもっと遥か上の精神力が必要でした。

夫との温度差

どんなにものわかりが良く、どんなに協力的な旦那さんのいるご家庭でも、多少の夫婦間の温度差はあるのではないでしょうか。

女性には妊娠のリミットがあることをなかなか夫が理解してくれない。

自分ばかりタイミングを気にしてるのに、夫は自由に飲み歩いている。

夫は病院に行く回数が少ないのに、自分だけ連日時間を割いて通院。

不妊治療の金銭的な負担についてケンカになる。

努力で解決できない部分があるので、なかなか辛いですよね。不妊治療でわだかまりができてしまうこと、あると思います。

孤独な戦い

デリケートな問題なので、あまり簡単に人には話せないですよね。

私は身近な人で話しているのは、姉と仕事の上司だけです。

職場にはお休みをもらったりするので仕方なく話していますが、なるべくなら話したくないですよね。

相手にも気を使わせるし‥。

夫の協力もあまり得られない場合は特に、本当に孤独な戦いです。

普段は目的のために頑張れても、ふとした瞬間にポロポロ涙が出てきてしまうような、そんなストレスがあると思います。

生活上の我慢

妊活にとって、あらゆる嗜好品は制限されます。

お酒、たばこ、コーヒー

さらに生活習慣でいうと、夜更かしや体を冷やすこと(冷たい飲み物や夏でも薄着NGなど)もよくないとされていますよね。

お酒が好きとか、夜型の人にとっては辛いしストレスがたまると思います。

これを食べたら妊娠にいいらしい!とか、これは妊娠によくないらしい。とか世の中にはそんな情報も蔓延しています。

気にし出したら止まらない、妊活沼にはまってしまった気持ちです‥。

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