病院から電話で「来てください」不妊治療中にまさかの子宮頸がん疑い

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こんにちは、不妊治療中のもぐら子です。

みなさん、子宮頸がん検診受けてますか?

会社の健康診断や市の無料検診などで受けている方はいいのですが、「いつ受けたっけ?」と思っている方もいるはず。

今回は、不妊治療中に突然病院から電話で「来てください」と言われた時のお話です。

突然の病院からの電話

病院から電話がかかってきたことはありますか?

私は今までの人生でその経験は無かったのですが、本当にびっくりしますね。

風邪で通院する近所の病院なら、電話をすることがないので電話帳に登録していないのですが、不妊治療の病院は電話で予約が必要になるので電話帳に入っていました。

なので突然、「◯◯クリニック」とスマホに表示された時は目を疑いました。

ふだん私から病院に電話をすることはあっても、病院からかかってくることは無かったからです。

(体外受精の受精結果などで電話がかかってくることはあるかもしれませんが、この時の私はまだタイミング法を試していました)

一瞬にして血の気がひき、恐る恐る電話をとるボタンを押しました。

受付の方から言われたこと

「◯◯クリニックですが、◯◯様ですか?」

かけ間違いじゃなかったー。私宛の電話でした。観念してはいそうです、と伝えます。

前回の検査結果でお伝えしたいことがありますので、次回の受診を待たずにお早めに来ていただきたいのですが‥

なんの検査なのか言われなかったのと、沢山の検査をしていたので、すぐには何の検査にひっかかったのか分かりませんでした。

でも、これはやばいやつ。

一瞬にしてそう悟りました‥。

動揺してその後なにを話したのかあまりハッキリ覚えていませんが、週明けに予約を入れて電話を切りました。

電話を切った後に一気に現実に戻り、心臓がバクバクしてきました。

夫に伝えて話しているうちに、そういえば初診の時先生にこう言われたのを思い出しました。

子宮頸がん検診やったのいつ?1年前?じゃあついでにやっとこうか

これだ‥!

子宮頸がん検診にひっかかったことを思い出しました。

心配で食欲がなくなった週末

この電話を受けてからの落ち込みようは酷かったです。

文字だけで書くとあまり伝わらないかもしれませんが、自分が病気かもしれない、命に関わるかもしれないという事実を急に確率高めに突きつけられた状態です。

ひどい状態でないと、急いで来てくれなんて言わないんじゃ?

1年前の検診では何も無かったのに、この1年で急に進行したってこと?

などと疑心暗鬼になりました。

そしてさらに、スマホで「子宮頸がん」について調べることでさらに不安になる出来事が。

それは、状態が悪い場合は妊娠ができなくなる可能性があること。

妊娠できなくなる可能性以外に、手術の影響で早産の危険性があったりと、子宮頸がんは妊娠に少なからず影響があるのです。

この電話を受けたのが金曜日だったので週明けに受診予約を取ったのですが、受診を待つ土日は気が気ではありませんでした。

本当に、ご飯がおいしくないんです。

大きな心配事、特に自分の命とか、妊娠などの今後の人生を大きく左右する問題に直面したとき、人は他のことが手につかなくなるのだなと‥

がん」という言葉の重みを現実に思い知った時間でした。

病院から電話を受けた直後、土曜日、日曜日と時間が経つにつれ少しずつ心は落ち着いてきましたが、さすがに受診日は朝からソワソワ、心が落ち着きませんでした。

受診結果については次回書きたいと思います。

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