こんにちは、ひきこもり妊活主婦のもぐら子です。
1年以上不妊治療をしていますが、その記録を遡って書いています。
今回は、やっと妊活をはじめた直後のお話です。
前回のお話はこちら↓
妊活を始めると習慣が変わる
私は妊活を始めて、大きく生活が変わりました。
妊娠したら食べてはいけないもの(生魚・生肉など)があることはご存知だと思いますが、
それらの食べ物を妊娠のいつの時期から避けるべきかはご存知でしょうか?
妊娠初期は胎児の器官形成が行われる重要な時期で、妊娠初期からウイルスや有害物質を避けるべきとされていることが多いです。
でも妊娠初期っていつから‥?
という疑問が湧き上がります。
それに妊娠週数って生理の週が0週なんですよね。
すなわち排卵もしていない生理翌週にはすでに妊娠1週。
ここでは生魚や生肉食べていいの?
と自分に問うと、
「食べるとなんだか不安‥」
という自分がいました。
そこで慎重な性格の私は、
「いつも妊娠している気持ちでいる
=妊娠中に避けるべきものはとらない!」
という選択に至りました。
ちなみに、妊娠中に避けるべき(または少なくするべき)とされているものには以下のようなものがあります。
- アルコール
- タバコ
- 薬
- カフェイン
- 水銀の含まれる大型魚など
- 生もの(生肉、生魚など)
- ナチュラルチーズ
- ヨウ素の過剰摂取
- ビタミンAの過剰摂取
これらが有名だと思います。
アルコールやタバコについては、嗜んでいる人にとっては苦しいでしょうね‥。
私が1番気にしていたのは、カフェインと生もの。
カフェインはウーロン茶やエナジー飲料などいろいろな飲み物に入っているので、うっかり飲みすぎないようにノンカフェイン飲料の種類を勉強しました。
また、生ものについては寿司や刺身をいつもの感じでうっかり口にしてしまうことがありました。
あと制限が難しかったのが、ヨウ素。
昆布や昆布エキスにたくさん含まれるようなのですが、だし関連の調味料にはほぼ含まれているので制限が難しいです。
妊活中に見落としがちな注意ポイント
私が見落としがちだと思ったのが、アロマやハーブティー。
前回、妊活中にアロママッサージに行ってしまった話を書いたのですが‥
妊娠中に避けるべきアロマがあるというのは、妊活を始めてから初めて知ったことでした。
また、ハーブティーにも妊娠中に避けた方がよい種類があるとのこと。
その他にも食品添加物については、もしお腹に小さな小さな体があると思うと‥少し減らした方がいいかな、という気持ちになりました。
具体的にできることと言えば、コンビニや出来合いの食べ物を減らしてなるべく自炊すること、添加物の少ない調味料を使うなど。
また、排卵日後の性行為についてはネットでもいろんな意見があるようでした。
(どんどんタイミングを持った方がよい、とか着床を妨げるので控えた方が良い、など)
もし不安な方はかかりつけのお医者さまにご相談を。
妊活中に気をつけたいことはある、でも無理は続かない
私の場合、生理中や排卵前も常に妊娠している気持ちで生活を送ってみました。
その結果、続きませんでした。
私にとっては食べられるものが制限されると大きなストレスがかかるようです‥。
とはいえ心配症なので、排卵後くらいから生ものや昆布の摂取に気をつけるようにしましたが、
生理中や排卵前の時期は自由に過ごすことにしました。
(お酒やタバコはもともと飲まない・吸わないです)
不妊治療が1年を超えると、やはりストレスも多いです。そのため最近は制限していたカフェオレも1日1〜2杯飲むように。
好きなものは、リラックスに繋がります。
妊活を始めた頃の私はとにかく根性論で、
「妊活に悪いかもしれないものは排除!リラックスは不要!」
ということで諸説あるコタツ(電磁波が卵子に悪いと言われることも‥)にも足だけしか入らなかったりと徹底していました。
現在は自分の心の安息のため、科学的に妊活に悪いと証明されているもの以外はあまり気にしないようになりました。
もしあなたが不妊治療を長く続けることになった場合(もちろんそうならないのが1番ですが)、
またはあなたが真面目で頑張りすぎてしまう性格の場合、
妊活と同時に自分の心のリラックスも考えてみてくださいね♪
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