妊娠4週までは気持ち悪いという感覚はなく、頭がクルクル回るような、めまいにも似た感覚を感じていました。
一般的な気持ち悪くなるつわりの感覚を自覚したのは、私は5週目くらいからでした。
その頃、父を看取るために長らく実家に里帰りしていたので、ちょうど自分の自宅に帰ってきて身を落ち着けたタイミングとちょうど重なりました。
この頃は仕事でパソコンの前に座っている時以外は常にベッドに横になっていたと思います。
父親を亡くしたばかりの私に、気を遣ってくれた義両親がフルーツを送ってくれたのですが、日中はどうしても気持ちが悪くすぐに御礼を送れず、夜になってやっとメールで御礼を伝えた記憶があります。
食べ物はどうしても食べられないという訳ではありませんでした。食べてみればなんとか食べられる。でも量はそれほど食べられないという感じです。
この頃はつわり慣れしておらず、何を食べれば気持ち悪くならずに食べられるか良く分かっておらず、試行錯誤していた時期でした。
ハイレモンという清涼系のお菓子や、炭酸ジュース、果汁グミなどのさっぱり系のもの、食事だとそうめんやお茶漬けをよく食べていた気がします。
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