子宮が小さい?!若い頃のダイエットで生理が止まった女。ピルの影響は?

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こんにちは、妊活中のもぐら子です!

「子宮が小さい」

私は不妊治療のため訪れた病院でそう告げられました。

それは排卵をちゃんとしてるかとか、卵管が通っているかとか現代の科学で解決可能な問題ではなく、

そもそも妊娠できるかの根本に関わる重大な問題のように私は聞こえました。

子宮が小さいと言われ真っ先に思い浮かんだのが、ピルを飲んでいたことと、若い頃にダイエットで生理が止まった期間があること。

子宮が小さい原因、ピルの影響、生理が止まった影響、結局私の子宮がどうなったかについて書いていきます。

前回のお話はこちら↓

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子宮が小さくなる原因

私のことはさておき、子宮が小さくなる原因というのは一般的にどのようなことがあるか調べてみました。

子宮発育不全

調べてみると、「子宮発育不全」という病名があることがわかりました。

これは、日本産婦人科学会などに認められた病名ではないようで、まだ分かっていないことも多そうです。

子宮というのは子供から大人に成長するにつれてだんだんと大きくなります。

ですが先天的、または女性ホルモンが少ないという理由で子宮が小さいままになってしまうことがあるようです。

徳島県医師会

子宮が小さいことの妊娠への影響

子宮が小さいことで、妊娠しづらくなるという可能性はありそうです。

女性ホルモンが少ないことが子宮が小さい原因なのだとしたら、排卵や子宮内膜の厚さにも影響がありそうです。

しかし、妊娠に関係するのは子宮の大きさよりも子宮内膜の厚さであるとする意見もあり、「子宮が小さい=妊娠できない」とは言いきれなさそうです。

治療としては女性ホルモンの補充などを行うとのこと。

ピルで子宮が小さくなる?

私が懸念していたことの1つに、「飲んでいたピルが、子宮を小さくしたのでは?」ということです。

私は2018年末まで約半年間、子宮内膜症の治療のために低容量ピルを飲んでいました。

不妊治療の病院に行ったのはピルをやめて2ヶ月たったころなので、その影響を疑ったのです。

(今まで行った婦人科で、子宮の大きさについて言われたことがなかったというのもあります。子宮の大きさを見ていなかっただけかもしれませんが)

調べてみても、ピルで子宮が小さくなるという根拠は見つかりませんでした。

ただ、ピルを処方されるときに先生に言われた

「ピルを飲んでいる間は子宮を休ませてくれる」

という言葉がどこか引っかかっていました。

私の子宮は、女性としての機能を怠けすぎたんじゃないか‥?

あくまでも想像ですが、ピルはホルモン剤なので子宮に何らかの影響を与える可能性はありそうです。(個人的な意見です)

ただ私としては、ピルのおかげて子宮内膜症(チョコレート嚢胞)が軽減したので飲んだことには満足しています。

生理が止まった期間の子宮への影響

私には、過激なダイエットで生理が止まっていた期間があります。

高校生〜大学生の間ぐらいだったと思います。

30代になって、子供を望む今、毎月生理が来ないということはとても恐ろしい (妊娠できない) ということですが

若い頃は、まったくといっていいほど気にしていませんでした。

とても後悔しています‥。

当時は、「生理が来なくて楽でいい」とさえ思ってました。

当時の私に言いたいです。

一刻も早く、病院に行って!

と。

そのころにホルモンが分泌されず、子宮が小さくなってしまった可能性は大いに想像できました。

当時は自分の健康には興味がなくて、見た目をよくしたい!痩せたい!という思いばかり先行していたように思います。

ちなみに当時身長150cm中盤で体重30kg台まで落として、肌荒れがひどくて病院に行ったら「栄養失調」と言われました。

でも肌は気になるから皮膚科に行ったけど、当時婦人科に行こうとはまったく思わなかったです。

また、まわりの友達にも相談しませんでした。なんとなく、生理ってデリケートな部分でもあるし、自分から話すこともないか‥

と時が過ぎていき、幸いにも栄養状態が良くなった時点で生理が戻りました。

でも当時自分の身体への興味が薄かったのもあり、何年間生理が止まっていたか覚えていません。

でも最低数年間です。

自分の人生の中でこのことは、本当に後悔しています。

子宮が小さいと言われた私がその後どうなったか

子宮が小さい、そう医師に告げられた私がその後どうしたか。

私は特に治療はしませんでした。

その理由としては以下です。

  • 医師から治療の指示がなかったから
  • 「ちょっと小さいような‥」と独り言のように言われ、医師の確信もないと予測したから
  • 少しの間病院に通い、その後再度指摘されることがなかったから

ネットで検索するほどネガティブにはなりましたが、医師から治療の指示がないということはそんなに深刻ではないのか‥?

と自分を言い聞かせていました。

そうしている間にも卵胞の大きさチェック、排卵日予測、排卵確認‥と不妊治療は進んでいき、気にする気持ちが少しずつ少なくなっていきました。

そして、「子宮が小さい」と言われてから1年が経ちました。その後2つの病院に転院もしましたが、子宮の大きさや子宮内膜について指摘を受けたことは幸いありません。

ただもしかしたら、「子宮が小さい」というのはポピュラーな状態ではないのかもしれません。

そのため、医師の間で治療法が確立していなかったり、その医師に治療経験がなかったりする可能性もあります。

医師の対応に不安を感じたら、セカンドオピニオンはためらわないでください。

コメント

  1. […] […]

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