こんにちは、妊活中のもぐら子です。
不妊治療で病院に通い始めると、お薬を飲むことが増えますよね。
お薬が効くかどうか、合うかどうかは人それぞれ。
薬が効いて卵が育つようになった!という人もいれば薬の副作用でしんどい‥という人も。
前回排卵後にクリニックを受診し、ルトラールを処方された私。
高温期が安定するという嬉しい結果の反面、ある状態に悩まされることになるのでした‥。
前回のお話はこちら↓
ルトラールで高温期が安定
排卵期の発熱と卵巣血腫をのりこえ(?)、無事排卵していることが確認された受診。
妊活3周期目と同じく、ルトラールを処方されました。
ちなみにこの病院で処方されたルトラールは1日2回 (朝夕の食後)。
その後別の病院では1日3回 (朝昼晩の食後)で処方されることも。
病院によって考え方の違いなのでしょうか。
ルトラールは高温期を維持するイメージがあるので、1日3回飲んだ方がホルモン値が安定していい感じな気がします、私見ですが(笑)
旅行のためクリニック受診が遅れたので、生理から28日目から10日間、ルトラールを飲みました。
妊活4周期目の結果
ゴールデンウィークをはさみ、比較的心穏やかに妊活のことを考えすぎず過ごせた高温期でした。
そしてその妊活4周期目の結果は‥
残念。生理が来てしまいました。
生理が来たのはルトラールを飲み終えてから3日後。
生理から40日目でした。
ここ1、2年で生理周期が38日以上になることはなかったので、最長記録更新です。
卵胞チェックの段階で卵が育つのが遅めで、予測排卵日は生理から22〜23日目。
ふつうは生理から14日目前後で排卵なので、この時点でだいぶ遅めです。
さらにルトラールを飲んでいたことで高温期が維持されて、生理周期が伸びてしまったのかもしれないです。
生理が来たのに基礎体温が下がらない?
生理が来てガッカリしていた私、さらに不安になることが起こりました。
生理が終わる7日目になっても、体温が下がりません。
普通ならば、生理が来た時点でストンと基礎体温が下がり低温期にはいるはず。
なのに高温期のような体温を維持しています。
思わず、「もしかして‥?!」
とあらぬ期待をして検索しまくりました。
ヒットしたのは着床出血という現象。
生理が来たと思ったらそれは着床出血で、実は妊娠していたという体験談があったのです。
しかしネットによると、着床出血はいつもの生理とは明らかに違い、少量の出血またはおりものに血がまじる程度とのこと‥。
私の場合普通にいつもの生理だったので、期待はできないだろう‥と思いつつも体温が下がるまで期待は捨てきれませんでした。
そして予測通り、生理から8日目にガクンと体温が下がりました。
やっぱりそうだよね‥。
その時の基礎体温がこちら。
株の赤い矢印が生理の時期です。
途中、ちょっと下がっている日がありますが全体的に高温期の体温と変わりません。
そして体温が下がった後も、日によっては低温期らしからぬ体温に上がる日も‥。
なんだかキレイなグラフでなくて、心配になりました。
ネットで調べてみると、子宮内膜症や黄体ホルモン剤の影響との意見も‥。
私にあてはまっていたので、ドキっとしました。
基礎体温の形について言及しているのは、主に漢方薬局などの東洋医学のホームページが多かったです。
西洋医学(ふつうの病院)では、科学的根拠がないなどとして基礎体温を見ないところも多いですよね。
でもその東洋医学のホームページで気になったのが、低温期こそ大事という言葉。
卵が育つ低温期こそ、生活習慣や栄養バランスを整えて過ごす必要があるという意見を目にしたのです。
私は高温期に細心の注意を払って生活し、早く寝るなど気にして過ごしていたのですが、低温期はわりとダラけていました。
妊活は全期間で気合入れてやらなきゃダメかも、とこの時思うのでした‥。
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