こんにちは!不妊治療中のもぐら子です。
「妊活中だけど、そろそろ病院に行こうと思ってる」
という方は、不安な気持ちでいっぱいだと思います。
など、モヤモヤとした気持ちで時間が過ぎてしまっている方もいるかもしれません。
そんな方はまず、初診前の準備をしてみるのはどうでしょうか?
準備をしておくことで、決意ができたらスグに受診ができますよ。
本日は、私が妊活3周期目で初めてクリニックを受診した時にした準備について書きます。
前回のお話はこちら↓
まずは自分が通う病院を探しました。
まだ病院に通う決心がついていなくても、病院だけは決めておけばすぐに受診できますよ。
婦人科の全てが不妊治療を行なっているわけではないので、
不妊治療を受けられる病院・クリニックというのは意外と限られています。
私は「病院は先生の腕によってかなり違う!」と思っているのでめちゃくちゃ検索しました。
私が検索した方法としては、まずは病院ナビのような地域の病院の情報がまとまっているサイトで【不妊治療】で検索しました。
そこで数件のクリニックをピックアップし、ホームページを見に行きました。
クリニックのホームページでチェックしたのはこのようなポイント。
結果、私は家から徒歩20分くらいのところにある婦人科クリニック(不妊治療専門ではないが不妊治療も扱う)を受診することに決めました。
決め手は、私は子宮内膜症があるので、子宮内膜症の治療にも力を入れているとホームページに書いてあったことでした。
通い始めると週に2回受診するなんてこともあったので、近めのクリニックにして正解でした。
私の病院の通院歴、病院とクリニックの違いについてはこちら↓
不妊治療専門の病院だと、初診時に記入する問診票をホームページ上で公開している場合があります。
問診票の公開がなくても、初診時の持ち物を定めている病院があるのでホームページをチェックしましょう。
問診票には、過去の病歴や病院の受診歴などを記入する場合があります。
あとは性交の経験や頻度についても尋ねられる場合がほとんどです。
事前に準備しておいたり、以前かかった病院の検査結果を持っていけば安心です。
ちなみに初診時には最終生理開始日や、生理が何日間だったかなどを聞かれるのでメモしておきましょう。
基礎体温表は、必要な病院と必要ではない病院があります。
基礎体温の提出が必要な場合は、
があります。
私は初診時にアプリの基礎体温のみ持参して見せたら、
「次回からはこれにつけて」
と専用の紙の基礎体温表をもらいました。
たぶん、アプリのグラフは見づらいんだと思います。
病院に通うスケジュールを確保する必要があります。
本格的に仕事の調整をするのは、実際に病院に通い始めてからで大丈夫です。
なぜならあなたの状態によって病院に通う日数が大きく変わるから。
内診で特に大きな問題がない場合、検査と合わせてタイミング法から始める場合が多いですが
年齢や病歴によっては最初から体外受精をすすめられることもあります。
タイミング法だと月に2〜5回くらい、人工受精だと月3〜5回くらい、体外受精だと個人差が大きく月6〜15日くらい通わなければいけない場合も。
タイミング法・人工受精・体外受精についてはこちら↓
検査の結果によっても大きく方針や通院頻度が変わります。
お仕事をされている方は調整が難しいと思いますが、診察時間の長い病院を選ぶなど通いやすい方法を考えておきましょう。
以上、不妊治療の初診の準備をまとめました。
検査にはもちろんお金もかかりますし、自分の時間もかけて病院に行くことになります。
(不妊治療の病院は待ち時間が長い場合も多いです)
しかも、病院って終わった後に「あ、あれ聞いておけばよかった‥」と後悔することが結構多い。
(先生の前だと緊張しちゃって質問が思いつかない‥)
しっかり準備しておくことで、初診を有効活用できます!
次回は私のクリニック初診の様子をご紹介いたします。
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