こんにちは、妊活中のもぐら子です。
「卵胞チェック」ってご存知ですか?
妊活歴1年以上の今でこそ聞き慣れた言葉ですが、妊活を開始したばかりのころは私も何それ?って感じでした。
卵胞チェックとは、排卵日を予測するためにエコーの検査で卵胞の大きさを計測することです。
(正式な医学用語ではないかもしれません)
今回は、病院に通い出して2回目の受診で、卵胞チェックを受けたときのお話です。
前回のお話はこちら↓
前回の病院初診から1週間後、2回目の受診です。
作成してもらった診察券を出して待合室に座って待ちます。
この日もお客さんは少なめでした。
すぐに呼ばれ、診察室に入りました。
先生「では内診するので内診室にどうぞ〜」
特になにか聞かれることなく隣の内診室に案内されました。
服を脱いで内診台に座り、エコー検査を受けます。
先生「おりものの検査しますね」
カーテンの向こうで起こっているので、どんな機械が使われているのかわかりませんが、
シュゴゴゴゴ!
と液体を吸い込むような音がしました。
予測ですが、注射器的な機械でおりものを摂取されていたのかもしれません。
おりもので何が分かるんだろう?
と疑問に思いました。
先生「続いてエコーの機械入りますね」
エコーの機械が入れられ、モニターに画面が映し出されます。
黒い画面の中に、白い丸がいくつか見えます。この丸が卵胞のようです。
先生は大きい丸のサイズを測っているようでした。画面の右下には15mmと表示されていました。
逆方向の卵巣の卵胞も見ます。
こちらにもいくつかの白い丸が見えますが、サイズはさきほどの方が大きかったように感じました。
先生「はい、では診察室でお話しますね〜」
何をしていたのかよく分からず内診が終わりました。
服を着て診察室に入ります。
先生「まず、おりものの検査ではまだ排卵はしていなさそうだね」
排卵したかどうか調べるものだったんですね。
私「おりもので分かるんですね」
先生「排卵日付近だとおりものの様子が変わってくるので分かるんだけど、まだそれは見られなかったよ」
この検査、医療費明細書には「子宮頸管粘液採取」「頸管粘液一般検査」と記載されていました。
頸管粘液というのは子宮と腟の間の子宮頸管にあるおりもので、排卵日付近に伸びやすくなって精子が通りやすくなるそうです。
あの音は、伸びやすさを検査してたんですね。
ちなみに私はこの病院のあと2つの病院に行きましたが、この検査を経験したのはこの病院だけです。
あまりポピュラーではないのでしょうか?
先生「今回は左から排卵だね。排卵日は明日から週末(3日後〜4日後)くらだから、タイミングをとってください。本当は生理後に1日おきにタイミングがとれるといいんだけどねぇ‥」
私「1日おきですか?!が、がんばります‥」
まったく自信はないけど、妊娠はしたい!
一応夫に伝えてみるか、と思いました。
(結局1日おきは難しいという結論に達し未達)
先生「次回はちゃんと排卵したかどうか調べるので、5日後くらいに受診してね」
そう言われて卵胞チェックについての診断は終了しました。
なるほど、こういう風に排卵日を予測していくんだな‥となんとなく治療の流れを理解し始めることができました。
この日が生理16日目。
ネットで調べると排卵日は生理14日くらいとのことなのでちょっと遅いけど、どうやら卵はちゃんと育っているようだ‥。
前回の初診が「ちゃんと妊娠できるのか?!」と不安になるものだったので、卵が育っているという事実だけでも私にとっては嬉しいものでした。
初診時のお話はこちら↓
卵胞チェックを終えてひとまず安心するのでした‥。
次回は、血液検査の結果について書きます。
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