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初めての転院。不妊治療専門院へ‥気まずい転院の具体的な方法は?

こんにちは、不妊治療中のもぐら子です。

転院、みなさんしたことはありますか?

ふだん病院に通っていて転院をすることはあまり多くないと思いますが、不妊治療中の方にとっては転院は、少し身近なことかと思います。

でも、転院って言い出しにくくないですか‥?

本日は私の最初の転院について書いていきます。

前回のお話はこちら↓

卵管造影検査について夫に相談。驚きの展開、そんなこと思ってたの?
こんにちは、妊活中のもぐら子です。卵管造影検査、あなたは受けたことがありますか?卵管造影検査と調べると、悶絶するほどの痛み、痛すぎて中止になったなど恐ろしいことが書かれています。妊活5周期目も撃沈し一度も妊娠したことがない私は、...

転院ってどうやるの?転院先のリサーチ

なかなか妊娠しないことで、自分の卵管に問題があるのではと疑い始めた私。

卵管造影検査を受けようと決意するのですが、夫の「不妊治療専門院で受けたほうがいいのでは?」というひとことで転院を決意します。

そこで、転院についてリサーチを始めました。

まずは転院先。

こちらは、すでに頭の中にありました。

自宅から近い場所に、有名な不妊治療専門クリニックがあることを以前から知っていたのです。

不妊治療専門のクリニックには、自然派(薬をなるべく使わない)のところと高刺激系(排卵誘発剤などを使う)のところがあります。

そのクリニックは、自然派のクリニックでした。

もともと、薬の使用に抵抗が少しあった私は、なるべく自然な妊娠が目指せるクリニックは合っていると当時思いました。

他にもいくつか調べましたが、自宅からの近さもありその病院に転院することに決めました。

さて、転院先が決まったところで、

で、いまの病院になんて言えば‥?」

という疑問が湧いてきました。

今の病院に転院することを伝える

もともと、チキンな性格の私。

転院します!

のひとことを言うのが難しく感じ、まずはネットでリサーチしてみました。

すると、転院することに対して文句を言われた、塩対応された、などの体験談が‥。

恐れおののきました‥

でも、冷遇されることにビビって現状を変えなければ、いつまでも前に進めない!と思い行動を起こす決意をしました。

まずはネットで調べた一般的な転院の手順に従い、クリニックに電話をかけることに。

私「通院しているものなのですが‥転院を考えているので、紹介状を作っていただきたいのですが

勇気を出してこう伝えました。

紹介状はあったほうが良さそうだと思い、お願いしましたが、あとあと考えると転院先によっては紹介状は必須でない場合もありますね。

受付の方「あ、かしこまりました、お時間2週間ほどいただいているのですが‥」

思ったよりも、あっさりした対応だったと思います。2週間後に紹介状を受け取りに行くことを決め、電話を切りました。

私の事前シュミレーションでは、

え?転院ですか?‥かしこまりました(キレ気味)」くらいの対応をされる覚悟はしていたので、とりあえず電話をクリアできたことにホッと胸を撫で下ろしました。

紹介状を受け取りに今の病院へ

さて、転院するために紹介状を受け取りにクリニックに来ました。

私は前回の受診で、卵管通水検査をしたいと申し出ていたので、クラミジアの血液検査をしていたところでした。

そんな治療の真っ只中というか、中途半端な時期に転院を言い出して、先生に怒られないかな‥?とちょっとドキドキしていました。

予約時間の15分ほど前についたのですが、なぜか後にやって来た方が先に呼ばれるという謎の状況で (もしや‥嫌がらせ?) と若干疑心暗鬼になりながら、30分ほど待ちました。

あわよくば、受付で紹介状を受け取って終了‥かと思っていたので、診察室に呼ばれたことで

やっぱり先生と話す必要があるんだな‥

と少しガックリ。

でも今までお世話になったお礼も伝えた方がいいと思っていたので、勇気を出して診察室へ。

先生「転院ということなので、紹介状をつくりますね

先生はそのように言い、カチカチとパソコンをいじりはじめました。

そのしばらくの間が‥気まずい。

こちらから、このクリニックに問題があったわけではなかったこと、今までお世話になったお礼などを伝えようと‥思ったのですが‥

なんだか取り繕っている感じが出てしまうような、逆に先生のプライドが傷つくんじゃないか‥とグルグル考えを巡らせてしまい、結局何も伝えられませんでした‥。

1分間くらいでしょうか、気まずい沈黙が終わり、

先生「では、待合室でお待ち下さい。

と言われました。

特になにか転院の理由を聞かれるわけでも、診察されるでもなく‥。

ありがとうございました、と最後にお礼だけ伝えて診察室を出ました。

思えばゆるい雰囲気でストレスも少なかった、この不妊治療専門ではないクリニック。

これから足を踏み入れる不妊治療専門クリニックに期待と若干の不安が入り混じり、私は次のステップへと進むのでした‥。

ちなみに紹介状作成のみのこの日のお会計は、1,130円でした。

もぐら子

こんにちは。32歳主婦もぐら子です。 2019年1月〜妊活・不妊治療中です。 3つの病院を受診するなかで 「もっと早くこの情報を知っていれば‥」という機会があったので、不妊治療中の方に伝えたくてブログを書いています。

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